ハロウィンの起源
2022年10月30日
お役立ち情報・コラム
ハロウィンは、毎年10月31日に行われる、古代アイルランドに住んでいたケルト人が起源と考えられているそうです。
古代ケルトでは、11月1日に暦が変わるので、10月31日は年の変わり目にあたりました。
この日は死者の魂が家族の元もとに変えるとされていました。日本のお盆みたいですね。
でも、ご先祖の霊に便乗し、悪魔や魔女もやって来て災いをもたらすと信じられて、収穫・豊穣を祝うとともに、悪魔払いをするようになりました。
死者の魂は、幽霊や妖精、悪魔などの姿をしていて、家に戻ったときに機嫌を損ねないように食べ物や飲み物を用意しておく、というのが伝統だったようです。
また、子どもが悪魔やお化けなどの怖い仮装をすることで、死者の魂に気づかれないようにしていて、火を焚いたり仮面を着けたりして身を守ったと言われています。これがハロウィンの仮装の起源とされています。
現在のような形になったのは19世紀の後半で、移民とともにアメリカに伝わったこの祭りを子どもが大変怖がったため、小さな子でも楽しめる行事に変化していきました。
アメリカの風土に合わせて変化していきました。
ハロウィンは、キリスト教の行事ではないとされています。キリスト教にとっては異教徒のお祭りであることから、ハロウィンに対してキリスト教教会では容認から否定まで様々な見解があるそうです。
この記事の筆者
住まいる工務店
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