照明と内装で快適空間づくり
2025年10月17日
お役立ち情報・コラム
毎日の暮らしをちょっと心地よく。
「同じ部屋なのに、なんだか落ち着く」「広く感じる」——
その違いをつくるのは、照明と内装の組み合わせです。
少し工夫するだけで、暮らしの快適さやお部屋の印象が大きく変わります。
照明で変わる空間の印象
明るさだけじゃない、“光の色温度”
照明の色には、
- 電球色(オレンジ系):あたたかくリラックスできる
- 昼白色(白っぽい):自然な明るさで作業に向く
- 昼光色(青白い):集中力が高まる
という特徴があります。
リビングや寝室には「電球色」、
キッチンや洗面所には「昼白色」が人気です。
配置で変わる居心地
- 天井の中央にひとつ → 明るいけど単調
- ダウンライトや間接照明 → 奥行き・高級感UP
- スポットライト → インテリアを引き立てる
最近は調光・調色機能付き照明も増えており、時間帯や気分で光を変える暮らしもできます。
内装との組み合わせがカギ
照明の効果を最大限に引き出すには、クロスや床の色味・質感もポイントです。
- 明るいクロス → 光を反射して部屋が広く見える
- マットな質感 → 落ち着いた雰囲気に
- 木目調の床 → 温かみが増す
たとえば、
「間接照明 × グレージュのクロス」なら上品なリラックス空間に。
「昼白色照明 × 白い壁」なら明るく清潔な印象に仕上がります。
人気のプチリフォーム例
- 寝室の照明をダウンライトに変更(まぶしさを抑え、落ち着いた眠りの空間へ)
- リビングの一面だけアクセントクロス(間接照明と合わせて雰囲気アップ)
- 玄関・廊下の照明をLEDに交換(明るく省エネ、印象も◎)
まとめ
照明と内装は「目に見える快適さ」を左右する大事なポイント。
ほんの少しのリフォームで、お部屋の印象も気分も変わります。
デザイン・機能・コストのバランスを見ながら、
暮らしに合った快適空間づくりをお手伝いします。
この記事の筆者
住まいる工務店
「住まいる工務店」は、業界歴15年、住宅リフォーム工事を中心とした各種内外装リフォーム全般(塗装工事/外壁工事/屋根工事/水廻り改修/室内リフォーム/設備機器交換/エクステリア/不用品処分/他)を行っております。親切丁寧をモットーに、小さな修理から大規模な改修まで、住まいに関するお悩みに寄り添います。快適な暮らしを支える住環境のパートナーとして、末長くお付き合いさせていただけたらと思います。従業員一同、感謝の気持ちを胸に、日々の業務に取り組んでいます。
保有資格:1級建築施工管理技士/1級塗装技能士/リフォームスタイリスト/雨漏れ診断士