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カーポートの屋根修理・補修にかかる費用相場をご紹介

2021年11月13日

お役立ち情報・コラム

一部を除き、駐車場に設置するカーポートの屋根は、住宅の屋根と違って軽量なポリカーボネート板が採用されています。そのため、台風など、強風の影響も受けやすく、場合によっては屋根が飛ばされてしまうこともあります。

また、積雪の多い地域などでは、住宅の屋根に積もった雪がカーポートに落ちてしまうことで、部分的に破損あるいは全壊してしまうこともあるでしょう。とはいえ、カーポートが破損した状態を放置するわけにはいきませんので、早期に修理する必要があります。

そこで本記事では、カーポート屋根の修理業者を選ぶ際のコツを解説するとともに、工事にかかる費用相場まで紹介します。なお、修理費用をかけずに工事ができる方法も合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

カーポート屋根の修理業者を選ぶコツ

カーポート屋根に不具合が発生してしまった場合、DIYではなく、専門の修理業者に依頼して直す必要があります。とはいうものの「どのような業者に依頼すればいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そこでここからは、修理を依頼する際の業者さんを選ぶコツを解説します。

施工実績が豊富

お付き合いしている特定の業者さんがいない場合、ホームページやチラシなどを参考にして工事業者を比較しなければなりません。しかし、表面的な情報だけで完全に比較するのは非常に難しいです。

では、具体的にどこを見て検討するべきなのかといえば「施工実績」になります。施工実績の多い工事業者であれば、その工事に長けているといえますので、まずは「どれくらいの施工実績があるのか」という目線で比較していきましょう。

住まいる工務店のカーポートの施工実績一覧

保証とアフターフォロー

カーポートの修理業者を比較する場合、重要になってくるポイントが「保証」と「アフターフォローの体制」になります。どれだけ品質の高い工事業者であっても、何かしらの不具合が施工後に出てしまう可能性はあります。

そのような場合に、保証やフォロー体制が整っていなければきちんと対応してくれないケースも考えられます。万が一のことも考えて、きちんと保証とフォロー体制の整っている業者さんを選ぶようにしましょう。

建設業許可登録業者

各都道府県知事の定める「建設業許可」は、500万円以下の工事を請け負う際には必要がありません。そのため、必ず取得をしなければいけないものではありません。

ただし、建設業許可を取得するには、

・5年以上の経営経験
・専任技術者の配置(10年以上の実務経験もしくは「技能士」などの有資格者)
・500万円以上の財政的基盤

これらをクリアしなければ、取得することができません。

そのため、建設業許可を取得している工事業者は、取得していない業者さんと比較しても一定の信頼はあるといえます。以上のことからも、優良な工事業者さんに出会うためには、建設業許可を取得している業者にすることをおすすめします。

住まいる工務店は、建設業許可を取得しておりますので、安心してお任せください。

相見積もりで比較検討する

ある程度依頼したい工事業者をピックアップしたら、相見積もりを依頼して比較するようにしましょう。なお、相見積もりで得られるメリットは、以下の2通りです。

・さまざまな提案内容を比較できる
・高額な値段に騙されなくなる

相見積もりをすることで、業者間でのさまざまな提案を比較できるようになるため、選択の幅も広がります。また、高額な値段を提示されたとしても、他の業者との金額も比較できるようになるため、悪徳な業者に騙される確率も減らすことができます。

無料LINE見積もりはこちら

カーポートの屋根修理・補修にかかる費用相場


カーポートの修理費用は、内容によっても大幅に変わってきます。そのため、詳細の金額は各業者さんで見積もりを取らなければなりません。とはいえ、おおよその価格帯を知っておくことで予算取りもできるようになるため、ここでは代表的な費用相場について紹介します。

工事内容 費用相場
カーポート屋根のパネル交換 15,000円~/枚
アルミ枠の交換 20,000~150,000円
カーポートの新規設置 150,000~3,000,000円

費用をかけずにカーポート屋根を修理する方法

経年的な劣化による破損ではなく、台風や落雪、突風といった自然災害が原因でカーポートが破損した場合は、火災保険を利用すれば修理費用を補えるケースがあります。なお、火災保険には「風災・雪災・ヒョウ災補償」が付帯しており、この制度を利用すれば工事費用を補うことができます。

ただし、加入している保険会社によっても利用の可否条件が変わってくるため、まずはご自身の契約している保険会社に確認をしてみましょう。

まとめ

一般的なカーポートの屋根は、軽量なポリカーボネート板が採用されているため、突風や雹、落雪などで破損してしまうことが多いです。ただし、自然災害だった場合は、火災保険が利用できるケースもあるため、まずは適用されるかどうか保険会社に確認してみましょう。
住まいる工務店では火災保険の代行申請承っております

なお、工事業者を選ぶ際には、実績の多い業者さんを選びつつ、相見積もりなどで価格を比較して良心的な業者さんを見つけましょう。

住まいる工務店では相見積もりも大歓迎です。見積もりは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

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この記事の筆者

住まいる工務店

「住まいる工務店」は、業界歴15年、住宅リフォーム工事を中心とした各種内外装リフォーム全般(塗装工事/外壁工事/屋根工事/水廻り改修/室内リフォーム/設備機器交換/エクステリア/不用品処分/他)を行っております。親切丁寧をモットーに、小さな修理から大規模な改修まで、住まいに関するお悩みに寄り添います。快適な暮らしを支える住環境のパートナーとして、末長くお付き合いさせていただけたらと思います。従業員一同、感謝の気持ちを胸に、日々の業務に取り組んでいます。

保有資格:1級建築施工管理技士/1級塗装技能士/リフォームスタイリスト/雨漏れ診断士

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