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アパート外壁塗装の費用相場・工事期間・耐用年数について解説

2021年11月07日

お役立ち情報・コラム

新築当時はキレイな外観だったアパートも、10年以上の築年数が経つことで経年的な劣化が進んでしまいます。色褪せや汚れ、ひび割れなど、さまざまな現象が散見されるようになるため、外壁塗装などのメンテナンスをしなければなりません。

ただし、アパートの外壁塗装は足場の設置が必要になるなど、非常に大掛かりな工事になります。簡単な補修工事とは違い、まとまった費用も必要になるため「少しでも費用を抑えて工事をしたい」と考えているアパートオーナーの方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、アパートの外壁塗装メンテナンスに必要な費用相場や、適切な工事時期などを解説します。外壁塗装を検討しているアパートオーナーの方は、ぜひ参考にしてみてください。

アパートの外壁塗装が必要な理由

アパート経営をするにあたって、メンテナンスなどの維持コストは極力抑えたいものです。しかし、適切なメンテナンスをしなければ、予期せぬ問題が発生するため注意しなければなりません。

そこでここからは「なぜアパートの外壁塗装メンテナンスが必要なのか」その理由を詳しく解説します。

建物の保護

外壁塗装の大きな役割のひとつは、紫外線や雨風の影響から建物を保護することです。塗膜(塗装後に形成される塗料の膜)があることによって、建物の防水効果を高めて躯体を保護します。

しかし、この塗膜も永久ではなく、日々の紫外線などの影響によって劣化が進んでしまいます。そのため、建物を健全な状態で維持するためにも「外壁塗装による定期的なメンテナンスが必要になる」というわけです。

意匠性の向上

アパートの入居率を上げるためには、物件の「意匠性(見た目)」も重要なポイントです。同じ価格帯の物件でも、コケやカビ、色あせのある物件と、キレイな物件では入居率にも差が出てきてしまいます。

もちろん意匠性を向上させる方法には、外壁塗装以外にもサイディング工事やタイル工事など、さまざまな方法が考えられます。ただし、外壁塗装はもっとも費用を抑えて工事ができるメンテナンスになるため「費用対効果の高い方法」といえるでしょう。

トータルライフサイクルコストの抑制

仮に外壁塗装などのメンテナンスをしない場合、経過年数が経つにつれて外壁の劣化は進行します。これを放置してしまうと、雨漏りの原因となるケースも多く、躯体や下地が腐食してしまい、予期せぬ大掛かりな工事が必要になってしまうこともあります。

下地や躯体の補修工事は、通常の工事と違い高額になることも多いです。一方で、定期的な外壁塗装メンテナンスをすることで、建物を健全な状態で維持できるほか、トータルライフサイクルコスト(LCC)を抑制することにもつながります。

アパート外壁塗装の費用相場


ひとくちにアパートといっても、世帯数や大きさによってもさまざまです。そのため、「アパート=〇〇円」といった図式は当てはまりませんが、工事予算を組むためにも概算は知っておかなければなりません。

そこでここでは、1R/8世帯程度のアパートを想定したうえで、一般的な工事費用相場について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

項目 単価 数量 金額
仮設足場工事 1,000円 450㎡ 400,000円
高圧洗浄 200円 300㎡ 60,000円
下地処理 300,000円 1式 300,000円
外壁塗装工事
※シリコン塗料
3,000円 300㎡ 900,000円
付帯部塗装工事 200,000円 1式 200,000円
諸経費 186,000円 10% 186,000円
合計 2,046,000円

アパート外壁塗装の工事期間

一般的にアパートの外壁塗装に必要な工事期間は、おおむね3週間から4週間程度になります。ただし、下地の補修箇所が多いケースや、天候に恵まれないような季節の工事では、工事期間が伸びてしまうこともあります。

なお、外壁塗装の工事期間中は塗料の飛散を防止するために、足場にメッシュシートがかかります。そのため、室内に明かりが入らない状況も続いてしまうこともあるでしょう。また、窓も養生で塞がなければならないため、洗濯物が干せない期間も出てくるので、入居人には周知・理解して頂く必要があります。

アパート外壁塗装の耐用年数

アパートの外壁塗装で使用する塗料には、さまざまな種類がランナップされています。塗料別に期待できる耐用年数が変わってくるため、以下の表を参考にして塗料を選びましょう。

塗料の種類 期待耐用年数
アクリル塗料 3~5年
ウレタン塗料 5~10年
シリコン塗料 10~15年
フッ素塗料 15~20年

なお、耐用年数が長くなるにつれて、建物のメンテナンス頻度も下がっていくため、ライフサイクルコストを抑えることができます。ただし、1回あたりの工事費用は上がってしまうため、バランスを比較して検討しましょう。

まとめ

アパートの外壁塗装工事は、建物の保護はもちろんのこと、意匠性が向上することによって入居率アップも期待できるでしょう。なお、使用する塗料によっても耐用年数に違いがあるため、費用とのバランスを見ながら検討することをおすすめします。

なお、工事期間中は入居者の方にも協力をして貰う必要が出てきますので、事前に工事の内容を周知しておく必要があります。

アパートの外壁塗装工事を検討中でしたら、お気軽にお問い合わせください。

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この記事の筆者

住まいる工務店

「住まいる工務店」は、業界歴15年、住宅リフォーム工事を中心とした各種内外装リフォーム全般(塗装工事/外壁工事/屋根工事/水廻り改修/室内リフォーム/設備機器交換/エクステリア/不用品処分/他)を行っております。親切丁寧をモットーに、小さな修理から大規模な改修まで、住まいに関するお悩みに寄り添います。快適な暮らしを支える住環境のパートナーとして、末長くお付き合いさせていただけたらと思います。従業員一同、感謝の気持ちを胸に、日々の業務に取り組んでいます。

保有資格:1級建築施工管理技士/1級塗装技能士/リフォームスタイリスト/雨漏れ診断士

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